「やりなさい」より「いっしょにやろう」 — 家庭学習は、親子で競うと続く

「勉強べんきょうしなさい」と言いえば言いうほど、子こどもは机つくえから遠とおざかっていく。多おおくのおうちで起おきていることです。ドリルでもアプリでも、はじめの数日すうじつは新あたらしさでがんばれるのに、いつのまにか開ひらかなくなる。あきてしまう原因げんいんは、教材きょうざいの中身なかみより「ひとりで、やらされている」という形かたちのほうにあることが多おおいのです。のびてんは、この形かたちを変かえるために作つくられています。合言葉あいことばは「やりなさい」ではなく「いっしょにやろう」。

ひとりの勉強べんきょうは「やらされごと」になりやすい

大人おとなだって、ひとりきりの運動うんどうはなかなか続つづきません。いっしょに走はしる仲間なかまがいたり、記録きろくを見みせ合あう相手あいてがいたりして、はじめて習慣しゅうかんになります。子こどもの勉強べんきょうもおなじです。見みてくれる人ひとも、張はり合あう相手あいてもいないまま「やっておいてね」と渡わたされた教材きょうざいは、子こどもにとって宿題しゅくだいがひとつ増ふえたのと変かわりません。

のびてんでも、子こどものプロフィールだけを登録とうろくして「あとはよろしく」にしてしまうと、この形かたちになります。もったいない使つかい方かたです。

ひとりでやらされる勉強と、親子でいっしょにやる勉強のくらべ

おなじ問題もんだいに、おうちの人ひとも挑いどむ

のびてんのプロフィールは、ひとつのアカウントに何なん人にんでも追加ついかできます。「あたらしく追加ついか」から数すう十じゅう秒びょうで、お父とうさんも、お母かあさんも、きょうだいも、自分じぶんの名前なまえで参加さんかできます。

そして、おなじ単元たんげんに挑いどみます。解といた結果けっかは「みんなの成績せいせき」に並ならび、暗算あんざんチャレンジなら単元たんげんごとのランキングで正解せいかい数すうとタイムを競きそえます。都道府県とどうふけんで子こどもに挑いどまれる、九九くくのタイムで親おやの意地いじを見みせる、そんな勝負しょうぶの場ばがはじめから用意よういされています。

家族の表彰台で1位に立つ子どもの絵

ひとつだけコツがあります。大人おとなは手加減てかげんしないこと。本気ほんきの大人おとなにはじめて勝かてた日ひの子こどもの顔かおは、ごほうびシールの何なん枚まい分ぶんにもなります。そして負まけた大人おとなが「もう1回かい」と言いい出だす姿すがたは、「学まなびは続つづけるものだ」ということの、いちばん説得せっとく力りょくのある実演じつえんです。

勝負しょうぶごとにすると、子こどものほうから誘さそってくる

「今日きょうの夜よる、都道府県とどうふけんで勝負しょうぶね」。この一言ひとことが家いえの習慣しゅうかんになると、勉強べんきょうの風景ふうけいが変かわります。親おやに必要ひつようなのはすき間まの5分ふんだけ。きょうだいなら、下したの子こは九九くく、上うえの子こは理科りかと種目しゅもくを分わければ、学年がくねんがちがっても同おなじ土俵どひょうに立たてます。

勝負しょうぶはあくまできっかけです。まちがえた問題もんだいを忘わすれたころにもう一度いちど出だして、おぼえるまでくり返かえす——その地道じみちな部分ぶぶんは、のびてんが受うけ持もちます。おうちの人ひとの役目やくめは、となりで本気ほんきで悔くやしがることだけです。

まずは今夜こんや、「やりなさい」のかわりに「1回かい勝負しょうぶしよう」と言いってみてください。下したの九九くくで、腕うでだめしができます。